ムラーノ製であることがわかる「M」マーク入り小皿です。
さわった感触は陶器のようです。
細かいビーズを組み込んだものとは思えません。
この島はガラス職人たちの技術流出を防ぐために
職人の家族ごと移住させたという歴史を持ちます。
この通りの店を丁寧に見て回ると
良いものと悪いものがわかってきます。
店員が「ヴェネツィア製ですよ」と説明してきますが、
他国で作ったガラス製品に
ヴェネツィアで金具を取り付けたりしただけ
のものもあるようです・・・知らんけど(^^;)
この街並みは
のんびりした気持ちになります。
運河沿いに道があるので迷子になる心配もなく
本島に比べて時間がゆっくりと流れているように感じます。
お腹が減ったのでレストランに入ります。
テラス席でいただきました。
魚介の盛り合わせ
イカスミのパスタ
レストランの前にあるモニュメント
この店でガラス小皿を購入しました。
細かいビーズは、ガラスバーから作られていることなど
日本人の店員から教えてもらいました。
ここから水上バスに乗って本島に戻ります。